【2025.06.30】ユドナリウムコネクト版をリリースします
こんにちは、サイとです。
2025年6月30日のバージョン209-2更新において、ユドナリウムコネクト版をリリースします。
ユドナリウムコネクトとは
ユドナリウムコネクトは藍田あん様が開発しているユドナリウム派生セッションツールです。
特にボードゲームに特化しており、『東方リキャストリフト』も遊びやすくなりました。
現在も続々と新機能が登場しています。
いくつか対戦カードゲームでも利用できる機能があるので、そちらを使わせていただきました。
ゲームマーケット2025春ではフライヤーを設置する等、サークルをあげて応援しております。
機能①:手札を自動で「自分だけ見る」にする
手札エリアにカードを置いた時、自動で「自分だけ見る」にします。
ドロー時のように裏向きでも、回収時のように表向きでも関係ありません。
機能②:手札を整列する
手札の並びを横一列に並び替えます。
手札が多くなった時に活用してください。
機能③:手札をシャッフルする
手札の並び順を変えます。
ハンドで受ける時、ハンデスの処理時など、ランダムにカードを選ぶ際は、手札をシャッフルした後、対象プレイヤーの左から順番に処理してください。
公正なゲーム体験のために、プレイ時のルールが増えてしまいますが、何卒ご了承いただけると幸いです。
機能④:山札を再構成する
伏せ札置き場の上にボタンを設置しています。
「ボタン1」をクリックすると、控え札のカードがすべて伏せ札になります。
「ボタン2」をクリックすると、伏せ札のカードがすべて山札になってシャッフルされます。
1→2とクリックしていただくことで、山札の再構成が容易になりました。
なお、山札に関係する機能は、山札の固定化を外すとこの機能は使えなくなります。
機能を使いたいなら、山札の固定化を外さないようにお願いします。
機能⑤:山札をドラッグするとカードを1枚引く
これまで山札をダブルクリックすることでカードを引いていましたが、山札からドラッグするだけで引けるようになりました。
ダブルクリックしてしまうと2枚引いてしまうのでご注意ください。
機能⑥:山札の底に置く
山札の底に置く地形を風神録サイクルに追加しました。
任意の場所に置き、固定することで機能が使えます。
機能⑦:カメラをファイターリストに移動する
黒い太極図をクリックすると、カメラがファイターリストを俯瞰する場所まで移動します。
レッド側のプレイヤーは赤い太極図をクリックしてください。
機能⑧:カメラをボードに移動する
白い太極図をクリックすると、カメラがボードに移動します。
レッド側のプレイヤーはファイターリストが右側にある関係上、白い太極図を2つ用意しているので、ファイターリストから簡単にボードへカメラを移動できます。
機能⑨:公式カードリストへのリンク移動
本ゲームのロゴをクリックすると、公式カードリストのページへ新しいタブを開いて移動します。
ゲーム中に相手のカードを確認したい時などにお使いください。
また、ユドナリウムコネクトのロゴをクリックすると、開発者の藍田あん様のXへ新しいタブを開いて移動します。
以上がユドナリウムコネクト版の機能でした。
ユドナリウムコネクトの更新に伴ってアップデートする
ユドナリウムコネクトの更新で、さらに『東方リキャストリフト』が遊びやすくなりそうなら、配布しているZIPデータにも新機能を反映する予定です。
反面、『東方リキャストリフト』にそぐわない更新があった場合、機能を削除します。
サーバーとツールをお借りしている都合上、仕方のないことなのでご容赦願います。
バージョン更新はユドナリウムコネクト版で更新する
無印のユドナリウムとの互換性があるため、ユドナリウムコネクトでのZIPデータを配布します。
ユドナリウムで開こうとすると、少々時間が掛かりますが、ゲーム自体は問題なく遊べるようです。
万が一、互換性が損なわれた場合に備え、全バージョンで無印版の作成も行います。
こちらはバックアップ用として更新リストに入れておきますが、交流会や大会ではユドナリウムコネクト版を用いる予定です。
ユドナリウムコネクト版はバージョン名の前に「C」が付いています。
例:C209-2
今後とも『東方リキャストリフト』をよろしくお願いします。