レミリア・スカーレットの特徴とカード解説
原作では
「やっぱり、人間って使えないわね」
レミリア・スカーレットは東方Projectに登場する吸血鬼です。東方紅魔郷の6面ボスとして登場して以降、東方萃夢想や東方緋想天など幅広いジャンルで活躍する大人気キャラクターです。
「運命を操る程度の能力」を持っているがそれを使うことはないため、純粋に弾幕ごっこを楽しんでいるのかもしれない。
わがままで飽きっぽい性格で、いきなり突拍子のないことを言い、周りを振り回してしまうことも。
立ち回り
使いやすさ:★☆☆☆☆
豊富なダメージソースを持ちます。しかし、先を見越したプレイングを要求するファイターです。使い方さえ覚えれば、レミリアは反則的なパワーで小手先のテクニックを無視します。
運命を操る程度の能力
リキャストリフトにおけるレミリア・スカーレットは、「グレイズチェックを行わない」能力に長けています。相手が《攻撃》を回避する可能性も、反撃に転じる可能性も、彼女の前では無になるのです。
持ち札8枚中7枚がリキャストタイム[Ⅲ]しか持ちません。誘発札、設置札にもダメージソースがあり、行動札はダメージの底上げを行います。ライフを削る性能は初期ファイター8体の中で一番です。
紅霧
あなたの展開中のカードが4枚以上なら、いくつかのカードが強化される。
レミリア・スカーレットは紅霧で日差しを遮ることにより、真の力を発揮します。紅霧は展開中のカードが4枚以上になると使えますが、これを達成するのは大変です。レミリアのスペル札はリキャストタイム[Ⅲ]ばかりなので、1ターンでは達成できません。先を見越したプレイングを必要とする最高難度の能力です。
亡き王女の為のセプテット
【覚醒時】先制のタイミングでのみ覚醒できる。山札を再構成し、山札および手札の中から全力でないカードを4枚まで選び、1枚ずつリキャストタイムを無視してリキャストゾーンに置く。
紅霧を簡単に達成できる
達成する難易度が高い紅霧をここぞというタイミングで達成できる【覚醒時】効果は、特に神槍「スピア・ザ・グングニル」との相性は抜群。
山札を再構成して、デッキを圧縮する
再構成しつつ、デッキを圧縮するのでグレイズ札の可能性を上げることができる。
伏せ札、控え札が少ない状態でこのカードを使うと、疑似的に受けが強くなるのだ。
必殺「ハートブレイク」
【キャスト時】あなたは伏せ札を見て、全力でない攻撃札を1枚選び、リキャストタイムに従って置く。【キャスト時】紅霧-リキャストゾーンに自分のカードが4枚以上あるなら、『グレイズチェックを行わない、1/1』の《攻撃》を行う。
リキャストゾーンにカードを置ける
紅霧で追撃が可能に
紅符「スカーレットマイスタ」
【攻撃HIT時】山札があるなら、あなたは自身の山札から全力でないカード1枚を選び、リキャストタイムに従ってリキャストゾーンに置く。その後、山札をシャッフルする。
山札からカードをリキャストゾーンに置ける
ハートブレイクと使い分けよう
神槍「スピア・ザ・グングニル」
【常時】このスペルとこのスペルのテキストによる《全力攻撃》はグレイズチェックを行わない。【キャスト時】あなたが覚醒状態の時、紅霧‐リキャストゾーンに自分のカードが4枚以上あるなら、あなたが展開中のカードすべてを捨て札にし、『2/1』の《全力攻撃》を3回行う。
レミリアが放つ、必殺の槍
亡き王女の為のセプテットと組み合わせよう
運命「ミゼラブルフェイト」
先制した《攻撃》のハンドへのダメージを2軽減する。紅霧‐リキャストゾーンに自分のカードが4枚以上あるなら、先制した《攻撃》を打ち消す。(攻撃後処理は打ち消されない)
相手の攻撃を打ち消す先制札
唯一のリキャストタイム2を持つカード
夜符「バッドレディスクランブル」
通常・行動・3
【キャスト時】このターンにあなたが次に行う《攻撃》のライフへのダメージを1増加する。
【キャスト時】紅霧-リキャストゾーンに自分のカードが4枚以上あるなら、さらに次に行う《攻撃》はダメージチェックを行わない。
ハンドで受けられないようにしよう
ライフへのダメージを1増加しても、ハンドで受けられると意味がない。相手のハンドを減らすか、『ー/X』《攻撃》を対象に使おう。
グレイズに注意
紅符「不夜城レッド」
【展開中】このカードは通常行動でリフトできない。【展開中】リフトした時、『グレイズチェックを行わない、1/1』の《攻撃》を行う。【回収時】このカードを捨て札にする。
牽制に最適の1枚
リフトする効果と組み合わせよう
悪魔「レミリアストレッチ」
【展開中】あなたがライフにダメージを受けた時、このカードを手札にする。【回収時】このカードを控え札にする。