男投げOTK（萃香／鈴仙）

ラベル

評価

ファイター：萃香／鈴仙
使いやすさ：★・・・・
デッキタイプ：OTK

魅力：相手のグレイズを掘り起こし、萃鬼「天手力男投げ」で決めるOTKコンボ

誘発札をコストとし『2/1』を撃つ鈴仙の覚醒札「狂気の瞳　～ Invisible Full Moon」による連続攻撃で相手のグレイズを露出させた後、誘発札の枚数につき攻撃力を増加する萃鬼「天手力男投げ」による大打撃でOTK（１ターンキル）を決めるデッキです。

また、リフト不可の誘発札を用いて自傷ダメージを発生させ、ライフ３以下を達成して覚醒まで持っていくことができます。

なお、「男投げ」は「おなげ」と読みます。

デッキの長所

  • テキストによる《攻撃》のため、攻撃札ロックに強い
  • 狂気の瞳　～ Invisible Full Moonが手札に依存しないのでハンデスに強い
  • 誘発札を展開したままにするため、デッキ枚数が減ってグレイズしやすい
  • 連続攻撃で相手のグレイズを掘り起こし、男投げに繋げる動きに対する回答が少ない

デッキの短所

  • スピードが遅い
  • リキャストゾーンを操る相手に弱い

デッキレシピ

覚醒札

狂気の瞳　～ Invisible Full Moon

スペル札（萃香）

萃鬼「天手力男投げ」
霧符「雲集霧散」
鬼符「ミッシングパワー」
酔夢「施餓鬼縛りの術」

スペル札（鈴仙）

生薬「国士無双の薬」
短視「超短脳波」（エックスウェイブ）
狂符「幻視調律」（ビジョナリチューニング）
長視「赤月下」（インフレアドムーン）
月眼「月兎遠隔催眠術」（テレメスメリズム）

入れ替え候補

鬼火「超高密度燐禍術」
火弾「地霊活性弾」

立ち回り

誘発札２枚を［Ⅱ］に展開して自傷する

リフトできない時、リフトしようとしたカードを控え札にし、ライフを１減らします。この自傷によりライフを余分に減らし、覚醒可能なライフ３以下にしましょう。
通常行動で自傷はできません。リフレッシュでの自傷はやめておきましょう。控え札は出来る限り残すためにもリフトステップでの自傷が好ましいです。

覚醒できる時は短視「超短脳波」で誘発札を消費しておく

【覚醒時】能力で控え札すべてを手札にできます。短視「超短脳波」で控え札の数を増やしておくと良いです。また、自傷に使った攻撃札や行動札も手札に戻せます。この段階で相手のライフを削ってグレイズ露出を狙いましょう。

誘発札が控え札にあるなら覚醒する

控え札の誘発札をすべて手札にし、さらにそれらを展開しましょう。「狂気の瞳　～ Invisible Full Moon」の「ルナティックガン」は誘発札１枚を控え札にすることで『２／１』の《攻撃》を行います。どんどん攻撃してグレイズ露出を狙いましょう。

グレイズが露出したら萃鬼「天手力男投げ」でフィニッシュ

すでにグレイズできない状況まで追い込み、大打撃を与えましょう。最大『5/5』ですが、「ルナティックガン」との兼ね合いで攻撃力は変わります。もし相手のライフを削りきれない場合でも、リーサルとなる攻撃であるなら萃鬼「天手力男投げ」をキャストして構いません。相手はハンドで受けるしかないからです。

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