大会編1:三体二選は弱点克服を心がける
こんにちは、サイとです。 この記事は東方リキャストリフトの大会で使われる三体二選ルールの解説と攻略法を掲載しています。 三体二選とは その名の通り、ファイター3体から2体選ぶ形式です。 秘密裏にすべてのファイターから3体選ぶ。 互いに3体を見せ合う。 3体の中から、秘密裏に1体を選び、同時に見せ合う。 3体の中から、さらに秘密裏に1体選び、同時に見せ合う。 例:霊夢、チルノ、紫を3体に選び、1体目に霊夢、2体目に紫を選んだ場合、霊夢と紫でデッキを組むことになります。 三体二選のメリット・デメリット メリット 通常ルールのように互いに秘密裏に2体を選んで見せ合う形式では、有利不利が付きすぎる対戦が生まれてしまいます。つまり、 三体二選は有利不利を緩和する ルールです。 また、自分の好きな組み合わせを選べるので、デッキ作りを好むプレイヤーの表現を損ないません。 デメリット 通常ルールと比べて選ぶポイントが増えるので難しくなります。 なぜならその3体の組み合わせを使いこなせるように練習しなければならないからです。 また、3体だけだとすべての弱点をカバーしきれません。 ただし、それはお互い様。より相手の弱点を突き、出来るだけ相手に弱点を突かれず戦える組み合わせを考えることも、本作の醍醐味の一つです。 始めは、どの3体を選んで良いのか分からないことでしょう。 ご安心ください。この記事はそういう人向けです。 試合前:3体選びのプロセス 1体目 まず、いちばん好きなキャラクターを選びましょう。 対戦相手とのミラーマッチになっても大丈夫なルールなので、好きに選んで構いません。 私はレミリアを選びます。 2体目 では、選んだファイターと相性が良さそうなファイターを選びましょう。 相性の良いファイターはユドナリウム上の並びで、横の同じ並びに居るファイターです。 とりあえず隣にいるファイターと組み合わせるでも問題ありません。 レミリアは紅魔郷の登場人物なので、同じく紅魔郷の登場人物と組み合わせました。 実は 同じ原作のファイター同士はデッキ構築がしやすくなるように作られている のです。 私は咲夜を選びます。 これでレミリアと咲夜を選びました。 3体目 では、最後は選んだファイターが苦手とするファイターが誰か検討しましょう。 そのファイターが誰か検討できたら、苦手とするファイターに有利を取...